れんこんの食感

いよいよ年末ですね!

穴が開いていることから”先を見通す”縁起物として

お正月にもよく使われるれんこんについてご紹介します。

れんこんを料理で使うとき

切り口が黒くなってしまった…!という経験はありませんか?

その原因は、れんこんに多く含まれるポリフェノールの酸化です。

10分程度水につけることで酸化を防げます。

普通の水でも十分に変色は防げますが、酢水につけるのもおすすめです。

酢水…よりきれいな白色、粘り気をおさえ、シャキシャキ感を残す。

ちらし寿司やサラダのトッピング、きんぴらなどに向いています。

冷水…ホクホク、モチモチした食感を残す。

筑前煮やひき肉の挟み焼きなど、しっかり味付けされ調理される料理に向いています。

またれんこんは切り方によっても食感が変わります。

輪切りや半月切り…れんこんの繊維を断ち切るためやわらかい食感に仕上がります。

縦切り…繊維に沿って切るため、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。

きんぴらといえば薄く輪切りにするイメージが強いですが、縦切りもおすすめです!

れんこんが旬の今、切り方にも注意してみてください♪

最後まで読んでくださりありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。